こんにちは!
5月1日、ついに新元号の令和になりましたね!
元号が変わるというのはすごく感慨深いです。自分の人生の中でできるだけ多くの元号をまたぎたい、経験したいと思うのは私だけですかね (^^ゞ
というわけで令和になったばかりなのに気が早いですが、令和がいつまで続いて次の元号に変わるのか、今までの元号と比較しながら予想していきたいと思います!
今までの元号はどれくらい続いて終わった?
今までの元号がどのくらい続いて終わったのかをまとめてみると、令和もいつまで続くのか予想しやすくなると思うのでまとめてみました。
ただし、昔の元号と今の元号では変わる条件みたいなものが違っているんです。
昔の元号は長くても15~20年、短いと2~3年で変わっていました。なのでここでは現在に近い変更の仕様になった元号、明治からまとめていきたいと思います!
元号の名称 | 開始した西暦年 | 続いた年数 |
令和 | 2019年 | |
平成 | 1989年 | 31年 |
昭和 | 1926年 | 64年 |
大正 | 1912年 | 15年 |
明治 | 1868年 | 45年 |
こう見ると昭和は長くて大正はすごく短く感じます。
一応ここまでの経緯を説明すると、明治天皇は1852年に生まれてわずか15歳という若さで1868年に天皇に即位したあと45年後の1912年、御年59歳で亡くなられました。
その後、1879年に生まれて1912年当時に32歳だった大正天皇が跡を引き継ぎ天皇に即位、そこから14年経った1926年に心臓麻痺によって御年47歳で亡くなられました。
大正時代が15年と短かったのは病気により天皇陛下が亡くなられた時期が早かったからなんですね。
そしてその次ですが、1901年に生まれた昭和天皇が1926年当時25歳で天皇に即位した後、63年後の1989年、御年87歳で亡くなられました。
昭和天皇は若い歳で天皇に即位し、長生きされたから昭和時代も64年と比較的に長かったんですね。
そこからはそれほど昔の話というわけではありませんが、1933年に生まれた平成の天皇・明仁さんが1989年に天皇に即位して2019年に生前退位し、今に至るという流れです。
平成の天皇と言うのはつい最近のことだったのですごく違和感がありますね(笑)
令和はいつまで続いて終わるのか予想してみた
昔とは違って、ここ数世代は天皇が亡くなられるとその元号が終わり、次の方に引き継いで新しい元号に変わるという流れでした。
ですが平成では珍しく、生前退位という形で元号が変わることになりましたね。
生前退位が行われたのは実に202年ぶりとのこと!
とはいっても平成の天皇・明仁さんも現在85歳ですからね、、お歳を考えればそれほど変なことでもありません。
さて、元号も令和に変わり新しい天皇が即位したわけですが、新天皇は御年59歳で天皇即位となりました。
ここから考えると、令和は20~30年くらい続くのではないかと思われます。
前の天皇は85歳で生前退位しました。こんな話をするのは不謹慎かもしれませんが、日本の男性の平均寿命は約82歳ですので、やはり80代中盤あたりで次の元号へと変わりそうです。
まとめ
というわけで、今までの元号の経緯から令和がいつまで続くのか予想してみました。
だいたい20~30年ほど続くのではないかと考えました。
元号が変わるのはそれほど経験できるものではありませんし、みなさん盛り上がっていると思います。
新元号の令和でもぜひ楽しい日々を送ってくださいね (^^♪