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食品

液体ミルクは安全?危険?メリット・デメリットを紹介!

液体ミルク 安全性

日本でも液体ミルクの販売が解禁されました。海外では液体ミルクは割と普及していますが日本ではまだ馴染みがありません。

日本での販売が遅れたことには何か理由があるのか、危険はないのかどうか気になる方もいると思います。

なので今回は液体ミルクの安全性やメリット・デメリットについてお伝えします!

なぜ液体ミルクの販売解禁が遅れたのか

海外では以前から液体ミルクは販売されていましたが、なぜ日本ではこれまで販売されていなかったのでしょうか?

今までは液体ミルク販売のためのガイドラインがなかったんです。乳児用のミルクを販売するためには厚生労働省からの許可が必要でした。

乳児用粉ミルクは成分などの細かい規格が定められており、厳しい基準をクリアして安全性が証明されたので販売されていますが、液体ミルクはメーカー側での開発があまりされていなかったなどの理由で厚生労働省から許可が下りませんでした。

そこで、日本で販売されるきっかけとなったのは熊本地震が起きたときにフィンランドから救援物資として液体ミルクが届けられたことでした。それによってこのような災害時での便利さや育児の負担を減らせるといった点が評価されました。

それから「液体ミルクを販売してほしい!」という声が多く上がり、販売を目指した活動が強まってやっと許可が下り、販売基準が設けられて今に至ったという流れです!

液体ミルクは安全?

液体ミルクの成分の安全性

液体ミルクは消費者庁から特別用途食品という認可をもらって初めて母乳代替ミルクとして販売できます。栄養素の基準として定められたのは次の通りです。

熱量(エネルギー) 標準濃度の熱量(100mL当たり) 60~70kcal
液体ミルクの成分

たんぱく質、脂質、炭水化物、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンA、ビタミンB1 、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、葉酸 、ビオチン、イノシトール、亜鉛、塩素、カリウム、カルシウム、鉄、銅、セレン、ナトリウム、 マグネシウム、リン、α-リノレン酸、リノール酸、Ca/P、リノール酸/α-リノレン酸

と、まあごちゃごちゃしていてぱっと見じゃよくわからないですが、成分的にはほとんど粉ミルクと同じでかなり母乳に近づいたものになっています。なので液体ミルクだからといって危険ということはないです。

ですが当然添加物も含まれています(粉ミルクにも添加物はあります)。赤ちゃんが口にするものなので気になる方もいるでしょう。できるなら避けておきたいといわれる添加物が

・パーム油 (健康に悪い)
・亜硝酸ナトリウム (重い健康異常が生じる)
・カゼイン (ガンの原因になる)

と、3つほどありますが食品の鮮度を保つために多少は仕方がないです。とはいってもしっかり認可を受けてから販売され、今までに問題となった事例もないのでそこまで気にする必要もなさそうです。

使用や保存上の注意

液体ミルクの成分面では特に問題がないことが分かりましたが、いずれにしても正しく使うということが大前提です。なのでどんな点に注意をすれば良いのかまとめてみました。

[安全衛生上の注意]
・開封後はすぐに使用し、飲み残しは再び使わないようにする。

[保存上の注意]
・直射日光の当たらない場所で保存する。
・包装容器によって保存期間が違うので表示を確認する。

液体ミルクのメリット

メリット

調乳の手間がなく、簡単

粉ミルクとの違いが一番大きいのはこれですね。粉ミルクはスプーンで必要量の粉を入れてお湯でしっかり混ぜる、適温まで冷ますという手間が必要です。

液体ミルクは開封してすぐに使えるのですごく楽であり、時間の短縮にもなります。外出時では便利に使えますね (^^♪

常温保存ができ、賞味期限が長い

液体ミルクは常温で保存ができるので冷蔵庫に入れなくても大丈夫です。

また、賞味期限も半年~1年と長いのでもしものときに備えてストックしておくことができます。災害時でも対応できますね!

※開封してからの期限ではないのでそこは気を付けてください。

安全性が高い

安全性に関しては先ほど成分や添加物の部分で触れたのですがそれとは違う話です(笑)

液体ミルクは無菌充填製法という方法で作られています。簡単に言うとごくわずかの時間の間に高温で除菌し、急速に冷やすという方法です。これによって容器に菌が入ることなく常温保存することができます。

粉ミルクの場合は空気に触れて無菌状態とは言えないので液体ミルクは衛生面において優れているといわれています。

液体ミルクのデメリット

デメリット

価格が高い

液体ミルクは粉ミルクと比べると高めです(+o+)

液体ミルクが普及している海外でも価格の問題から粉ミルクに移行するという方がいます。便利さを取るかお金を取るかといったところでしょうか、、

とはいえ緊急時にも対応できるようにたくさんとは言わずともいくらかは持っておいた方が良さそうです。

赤ちゃんが飲まない可能性がある

今まで母乳や粉ミルクを飲んでいて急に液体ミルクに変えると味の違いを受け付けてくれない場合があります。緊急時用に液体ミルクをストックしておくにしても事前に飲ませて確認しておきましょう。

普段から少しずつ飲ませてあげて慣れさせることができればいいですね!

開封した残りは使えない

液体ミルクは開封する前は賞味期限が長いですが、開封後はすごく短いです。

液体ミルクを開封したけど全部飲んでくれなかった、、ということもあります。残った分を後で使うということはできないので少しもったいなく感じますね(+_+)

まとめ

ここまで液体ミルクについていろいろまとめてきました。

液体ミルクはちゃんと認可を受けてから販売されているので安全面では問題ありません。粉ミルクと比較すると一長一短さまざまです。

緊急時用に液体ミルクをストックしておき、普段は場合によって粉ミルクと使い分けるのがおすすめです!

粉ミルクと液体ミルクとで日々の負担を減らし、楽しく育児ができれば良いですね(*^-^*)